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鳩山政権 その1

 イギリスの総選挙の結果を受けて、連立政権ができるかどうかを、その事情に精通しているという人にインタビューし、「連立政権はありえない。」とのコメントが出たとたんに、「今、連立政権として合意した。」とのニュースが流れた。
 コメンテーターは大恥である。
 鳩山さんと参院国対委員長との会談について、小沢さんは単なる立会人、とのコメンテーターの説明があったが、鳩山さんが小沢さんに辞任を承諾させたわけだから、十二分に当事者であった。これもコメンテーターの見込み違いであった。
 でも、すべて、確信めいて説明している。まあ、第三者のことをさもすべて分かっているがごとく話をするのであるから、いい加減なのだけれど。
 沖縄問題は鳩山政権の問題なのだろうか。
 沖縄問題を大きなテーマとして世の中を巻き込んだことは、鳩山政権の成果である。沖縄問題は日米安保の問題であり、国の根幹をなす問題であるのに、問題にならないはずがない。臭いものに蓋をせず、開けてしまったことはそんなにいけないことなのだろうか。混乱させてはいけないことなのだろうか。
私は沖縄の人は別にして、他の国民がゴチャゴチャ言うのはおかしいと思う。事なかれ主義の人が、「沖縄の痛み」を論じると、顔を背けたくなる。
 旧ソ連のゴルバチョフ書記長が、ベルリンの壁を崩壊させた。 
 しかし、それにより湧き上がった民主化の嵐は、あの聡明なゴルバチョフすら飲み込んでしまった。
 こじ開けた穴は小さくても、そこから流れ出る水の勢いは一気にダムをぶち壊して全てを飲み込んでしまう。 そして、ただの酒乱のエリツィンがその流れに担がれて大統領となり、ロシアの長い混迷の時代を迎えることとなった。
 鳩山政権も理想により、小さな穴を開けたつもりではあったが、それが激流となり、収拾が付かなくなって崩壊した。
 当然、の意見が多いが、これによりさらに長い混迷の時代を日本は迎えるかもしれない。長い冬の時代となるか。

# by hotfubu | 2010-06-02 13:46 | 政治経済 

猫の死

 我が家の猫が死んだ。
 もういい年だったから、仕方がないといえば仕方がないのだけれど。
 小さいときに尿路結石でおしっこが出なくなり、そのときのお医者さんの処置が悪くて、もう一度、この病気をすると大変なことになると言われていました。
 その後、食事に注意して、トイレの掃除は私の仕事でしたから、大小、しっかりしできているのかを確認するのが、私の日課でした。
 その後、肺を患っていて、へんな咳をするようになりました。
 死んだ当日は、皮膚が弱っているとのことで、丸刈りにしたこともあって、少し気にしていましたので、大小のトイレが何の問題もなく、「大丈夫」と確認したときはホッとしました。
 しかし、その夜、鮮血が混じる嘔吐をして、突如倒れました。
 きっと、嘔吐したものが、咳によって肺のほうへ行き、詰まってしまい、弱っていた肺が破れてしまったのかと思います。
 10分ほど、苦しみましたが、その後、静かに死んで行きました。
 突然の死ですが、誰もいないところで死んだわけではなく、見取ってやることができてよかったです。
 ただ、本当に命とはあっけないものであり、危ういものだと思います。
 火葬をし、尻尾の毛を庭に埋めました。

# by hotfubu | 2010-06-02 09:45 

天地明察

天地明察
著者 冲方丁

 吉川英治文学賞新人賞を受賞し、本屋大賞を受賞した。
 最初の4分の1は、大変面白い。
 時代小説としても、青春小説しても、極めて楽しく読める。
 ところが、中盤に差し掛かったとたん、小説というよりも伝記、ダイジェスト、の感が強くなる。
 人物描写も薄っぺらくなり、作者が「こんな凄い人なんだよ。」と文章の中で言い過ぎるため、押し付けられているようで辛くなる。
 小説は読み手にイメージを膨らせることが大切で、そうでなければ、動画やコミックで良いことになる。
 終盤に入ると再び落ち着いてくる。
 とにかく中盤は同じ人が書いたとは思えない文体となる。
 でも、最後まで読みきれたし、それだけ主人公やその他の登場人物に興味が持てたわけだし、大変勉強になった本でもあった。
 教養としても読む価値はある。

# by hotfubu | 2010-05-05 21:39 | エンターティメント 

オープンカフェ

 岐阜の川原町の駐車場のところに、ケーキ屋さんとオープンカフェができた。
 建物の中でケーキが買える。
 オープンカフェで食べたいときは、建物の中で注文するとテーブルまで持ってきてくれる。 飲み物は専用車のなかで作って注文を受けている。
 岐阜には珍しいスマートなオープンカフェである。
 古い町並みというと、行政は何でもかんでも古い町並み風にしたがる。統一コンセプト、というやつである。しかしそのようなことをすると理論的には正しいが、大変面白くもなく味のないものになってしまう。
 例えば、料理では何とか尽くしがあるが、作る側は意気込んでいるかもしれないが、食べる側は最初は物珍しさがあっても、飽いてしまって、何度も食したいものではなくなる。バラエティに富ませて初めて美味しいのであるし楽しいのである。
 だから、この川原町にちょっと洒落たオープンかフェズできたことは喜ばしいことである。大きな桜の木もあり、春は快適なことだろう。
 ただ、このオープンカフェで初めて食べたときは、川風が強く寒かった。
 そこにケーキが来ると、ケーキを包んだビニールや皿の上に敷いてある紙が風の勢いで飛んでいってしまいそうになり、食べるのに必死となってしまい、とても優雅な時間とはいえなかった。
 天気のよいときでも風でそれらが飛ばされそうになることは多いであろう。顧客サービスを考える上で、もう一工夫が必要だと思う。
 その後、岐阜公園へ行き、赤い敷物が引いてある縁台に座って、焼きたての五平餅を食べた。
 風もなく、穏やかな日差しがさし、川風で冷えた体がポカポカと温まってきた。
 久々の日向ぼっことなり心地よかった。
 その日の軍配は、10対0で岐阜公園のお店に上がった。

 さて、オープンカフェにすると素敵な空間だと常々私が思っているのは、岐阜公園の歴史博物館と名和昆虫館との間の空間である。ここも異空間、同じようなオープンカフェにしたら素敵だろうなあと思っている。

# by hotfubu | 2010-03-07 17:13 | まちづくり&グルメ 

ぬしさま

 私の事務所にはUSENがある。
 夜、1人で仕事をするときは、物語を聞くことがあるが、だんだんチャンネルが減って、今は1つ。しかも「耳で読む文芸とミステリ-」となっているが、ホラーっぽいものが多いので、楽しくなく、今はほとんど聴かない。以前は何度聴いても飽きない心情話があったものである。
 さて、つい最近、久しぶりにこのチャンネルをかけたら、「ぬしさま」というドラマをやっていた。
 妖怪物ではあるが、なかなか面白かった。
 久しぶりに楽しく聴けた。
 本当に久しぶりに聴き入ることができ、面白かったので、ついうれしくなった。
 こんな作品、続けてくれないかなあ。

# by hotfubu | 2010-03-07 16:44 | エンターティメント 

オリンピック フィギアスケート

 オリンピックのフィギアスケートが終わった。
 心騒ぐ時期が通り過ぎた。
 キムヨナは素晴らしかったが、ターミネーターのようだった。
 真央ちゃんは、音楽どおり悲壮感漂っていた。
 この曲が選ばれたのは、やはり自分の内なる心にぴったりだったのだろうか。多感な思春期だから。
 ショートプログラムが終わった後の点数を見て、採点方法がどうだとか色々言うよりも、金メダル、金メダル、と騒ぐよりも、フリーでは、とにかく今まで自分やってきたことが全部出せれたらと願うようになっていた。
 金、銀、銅、は所詮、人が決めた基準の点数で決まるものでしかない。そのようなものに自分のスタンスを合わせて、自分のやってきたことを全てぶつけることのをあえてやめるとしたら、こんな馬鹿なことはない。
 あえて4回転を跳んだ高橋、そしてトリプルアクセルの完成に執念を燃やした真央、日本のアスリートは自分の美学を持っている、それを感じられ、経済界でも、政治でも、文化でも、日本のアスリートがそうであってくれれば、日本もまだまだ捨てがたい、と思わされられた。
 愉快ではある。
 さてさて、ショートプログラムの終わった後の記者会見で、真央ちゃんは、記者の「金メダルは取りたいか」と質問に、「金メダルはやはり取りたいです。しかし、今は、自分のやってきたことがしっかりと出してすべることができたらと思っています。」というようなことを答えていたと思う、
 しかし、その後のニュースの報道は、後半をカットして、「金メダルはやはり取りたいです。」との部分だけをやたらと流し、真央ちゃんは金メダルを取るとの意思表示をしたかのような報道をした。
 これを、歪曲という。
 報道の精神に反する行為である。
 もともと、文章や映像を切り貼りして、違うものにしてしまうことは、もはや真実ではないものを真実らしく見せることでる。
 政治家もこの手の手法で、ずいぶん泣かされ、ひどい目にあったと思うが、この手の報道により、真央ちゃんに精神的動揺を与えたとしたら、マスコミはオリンピックを煽りながら、万死に値する。



# by hotfubu | 2010-02-27 13:33 | エンターティメント 

バルバロッサ

 スペイン料理をメインにした料理店、バルバロッサに行ってきた。
 こじんまりとしたお店で、満席だった。
 料理は結構美味しく、お値打ちだった。
 二人でグラスワイン3杯、茶色ビール1杯、珈琲1杯飲んで、料理を十分食べて、1人4,000円弱だった。
 岐阜の街中にこのようなお店があるのは、楽しいことである。
 そして特筆すべきことは、お店の女の子にお店のメニューについて何を訊ねても、すぐに的確な回答が返ってくることである。
 これは凄い。とても安心して気持ちよく楽しむことができた。
 よく有名なお店で、シェフが奥の厨房で一生懸命顧客のことを思って腕を振るっていても、客を応対するのが何の思い入れもないアルバイトで、ずいぶん顧客を不愉快な思いにさせていることを知ることもない。
 これは大変なことである。
 この店の女の子は◎であった。
 余談であるが 厚生労働省は国民の目線にたったサービスを充実させるといっているが、社会保険事務所の窓口は全員アルバイトとなっている。失礼ながら何の知識もないアルバイトである。
 社会保険事務所に訪れる大半の人は、それなりの経験者だから、これでよいと思って書類を持っていっているのに、窓口では逐一奥に入ってお伺いを立てるという状態では、いたずらに時間がかかるだけである。
 顧客のことを第一に考えているのであれば、全てを周知している人が窓口に立つべきであろう。窓口で問題点等を確認すれば、裏手の作業もはかどるというものである。
 税務署もアルバイトを使っているが、ベテランも窓口に立って采配をふるっている。
 これでよいと思っている厚生労働省はどこまでいっても、官僚体質、役所体質ということか。

# by hotfubu | 2010-02-21 16:25 | まちづくり&グルメ 

下呂温泉

 久しぶりに仕事で下呂へ。
 特急ひだの車窓からの眺めは、雨が多かったこともあり、川の水も豊富で、なかなかよかった。自動車からは、このような眺めは見られない。
 岐阜から一時間と少しで到着する。
 下呂温泉は日本三大名泉の一つといわれている。
 温泉は地下を掘って、湧き出れば温泉、そしてその成分はその湧き出た温泉の泉質が記録される。
 お風呂に入るとき、その温泉が何倍に薄められたかどうかは関係ない。
 無茶苦茶熱い温泉であれば、水で一杯薄めなければならない、つまりお風呂のお湯としては、温泉の成分は大幅に薄まる。
 冷たい温泉であれば、沸かすことにより、その成分がとんでしまうこともある。
 下呂温泉の源泉は55度、だからお風呂として適温の40度から45度にするには、丁度よい温度といえる。
 これも、下呂温泉の優れたところである。
 単純アルカリ温泉、湯船に浸かると、ぬるぬるっとした肌感覚が心地よい。

# by hotfubu | 2010-02-11 19:21 | まちづくり&グルメ 

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